ストレスダイアリー

愚痴のジャックポット

占いは当たらないけど使い道はある

血液型占いみたいなのは違うんだけど、星座占い誕生日占いみたいに運勢を占うものって基本当たらないと思う。で、占いの内容って大体は「周りと協調してみるようにしましょう」だとか「友達と色んな場所に出かけてみると良いかも」みたいな、やったらそりゃ良い結果が巡ってくるんじゃないのみたいなものが多い。それで上手くいった人は喜んでるわけで、占いって便利だなあと思う。

 

占いには3つの使い道がある。

まずは神頼みみたいな使い方。いわゆる宗教みたいに、藁にもすがるような思いで、占いを頼りにする。自分はやりたくないけど。人間は何かにすがっていないと生きづらいらしい。宗教がそうであるように、占いにすがることで精神が安定したり、犯罪に手を出さなくなるのであればそれは本人にとっては良いことなのだろう。

 

次に、引き寄せの法則みたいな使い方。先に述べたように占いって良いことしか書いてないし、現状特に何を目標とすればいいのか分からないのなら、指標にしてみるのも悪くない。すがるわけではなくて、例えばインドアな人がスポーツを強いられたのならやらないということもできる。あくまで方向性を定めるという意味では、人生が少しくらい楽しくなるかも。

 

最後は、後から運勢を見て、当たってたら喜ぶみたいな楽しみ方。もはや暇つぶし。

 

占いを否定するわけじゃないけど、占いが全てみたいなアホを見たので、なんだかなあと思いながら考えてたことを書いた。これは占いより無駄だったかも。