「自分は絶対にしない」と断言するやつ信用ならない説
自己の連続性についての記事を読んで、こんなことを考えていたことを思い出しました。忘れないうちに書く。
ちょっと前にいた女子高生のYoutuberで、渋谷かどっかでおっぱいを他人に揉ませて、それを動画で公開する人がいたらしい。
まあこれはあまり関係がないんだけど、例えば男の人がいて、揉むかを尋ねたとする。
この時、「俺は絶対にそんなことはしない」って言ってるやつ、私なら信用できないなと思う。
むしろおっぱいを揉むっていう恥になってしまうような行為を、「してしまうかもしれない」と少しの可能性でも考慮に入れて、しかも相手に素直に伝える人の方が信用できる。
素直ってのもそうだけど、この人は未来の自分が何をするか分からないことをちゃんと頭に入れて、しっかりと考えて行動できる人だろうから。
先延ばしする人だって未来の自分がやることを期待してるわけじゃないですか。どうせ先延ばしする瞬間には宣言するんですよ、自分は明日必ずやるって。どうせ1世紀経ってもやらんだろうけど。大体今できないのになんで将来やると期待できるかが分からない。
私はイライラした時は全く制御が効かなくなります。別に人を攻撃するとかはないんですけど、私は怒りをコントロールできないんだと思います。
自分がギフテッドじゃないかと考えてるのは、むしろコントロールできないほどの怒りが込み上がるのか?という風に考え、調べた結果、感情性OEっぽいから、ということでもあります。
本当に、それくらい制御できません。もはやイライラとか怒りを通り越して発狂します。自分でも信じられないくらいに。
例えるなら噴火した富士山とか、満月を見た狼男とかですかね。いやもう、頭では「あーイライラしてんな」というのが分かってても、体が制御できないというか、うん。
で、そんな私は、いつか人を殺してしまうかもしれないとも思ってるんです。当たり前ですよ、制御できないんですから。目の前でバカが「バカって言う方がバカなんだよ」とか言ってたら噛み殺すかもしれません。
もしかしたら普段溺愛している飼い猫すら、蹴っ飛ばすかもしれない。恋人ができたなら、DVするかもしれない。そんな恐怖があるわけです。あ、飼い猫を蹴っ飛ばしたことはないですよ。
それもあって、自分が何をしでかすかなんて分からないのに、「それはない」「それだけはない」みたいなことを簡単に言える人は、あまり信用できないなと常々考えています。
こういうのって研究されてたりしないんでしょうかね。結構不思議だなーと思ってました。
ダニングクルーガー効果で能力ない人は能力を過信すると証明されたなら、能力ない人は自己連続性を信じ込む、みたいなのないのかな。おっぱい効果と名付けたい。絶対揉むよ、そういうやつ。