ストレスダイアリー

愚痴のジャックポット

価値観の相違?差異?と、教師

知り合いの中で二人、ユーモアのセンスが全くなさそうな人がいる。

一方のセンスは友達の一人の身体的特徴をいじるというもの。

もう一方は笑いどころがよく分からないような、小さなことで笑わせようとする。

 

身体的特徴をいじるってのはまあよくある内輪ネタだと思ってたんだけど、3年間全く同じいじり方しかしてない。身体的特徴をいじって、いじられた奴が反応する流れ。例えが古いけど、いじって反応してキレるという流れが、うたばんの嵐vs中居にそっくりではある(Youtubeになぜかあった)。最初はよくあるし分かりやすくて面白いとは思ってたんだけど、3年もやられるとさすがにキツい。いじり方もワンパターンでつまんないし、ユーモアのない人なんだなあと思う。

レベルで言うとそこらへんの小学生がやってるやつ。もう成人してるんだぞお前。

 

もう一方もレベルで言うと低いと感じる。

 

「俺目悪いんだよね。ほらあそこの"マンション"って書いてある広告あるでしょ、あれも読めないんだよ。」

「へえー不便だね。」

「いや、見えてんじゃねーかって突っ込めよ!」

 

意味分かんない。

会話するんだから、目を思いっきり細めて文字を読み取って例示してるとしか思えないでしょ。しかもお互いに知ってる広告だったし。あそこで突っ込んだら揚げ足取りみたいになるし。面白くないし。

こっちだって視力0.01以下なんだから目が悪いやつの気持ちは分かるよ。コンタクト外したら自動販売機の値段すら分からないし、乱視だから月が7個(真ん中が本物で、それを6個に囲まれてる)あるように見える。赤信号とかもはや蜘蛛の目みたいだし。

コンタクトしててもレジ袋が野良猫に見えるし。

 

でもだからこそ意味が分からないのかもしれない。目が悪い話をするとして、話にするなら言葉にできるものを自分は選ぶってのもあるけど。「アレが見えない」って言われてもどれだよ、となるのは明白だから。

ただ、目が良い人は余計に意味わからないよね?人生を視力2で生きてきた人には見えないって感覚がないんだから、尚更理解されないボケだと思うんだけど。

 

ここまで考えても理解できないしレベルの低いボケだと思ってるんだけど、大体の人は価値観の相違であって、そこにレベルも何も存在しないと思ってるんだよね。

だったらバカ舌とか音痴とかブス専とかも相違になるのかな。どう考えても差異な気がするんだけど。

 

あとこの2人はただの面白くない人だと思ってたんだけど、面白いことに、原因はハッキリ分かれてたんだよね。

最初の人は恐らく自分は面白い人だと錯覚してる。次の人は常に面白くあろうとして、質より量を重視してしまっている。

どちらも面白くないことには変わりないんだけど、分かりやすい違いがあるところになんか感動。

 

最後に、これは個人的な偏見だけど、教師に良いイメージがない。

 

強く記憶に残ってるのが、中2の時の数学教師。テスト返却日に、テストを返す前に答え合わせを始めたの。普通どう間違ったのかを答えと照らし合わせて反省するんじゃないの?どこが間違ってるのかなんて分からないし、まず問題すら事細かには覚えてない。なのに先に答え合わせ始めて、しかも解説しながら黒板に途中式とか全部書くから全てメモれって言うの。バカか。しかもそれ提出物として成績に含めてた。死ねばいいのに。

 

よくネットで言われてる社会に出てないからなのかは分からないけど、悪い意味で子供っぽくて、それでいて筋が通ってない人が多い気がする。1度だけ塾講師から教師になった先生にお世話になったんだけど、すごく寛大で熱心な人だと思った。なんか関係性あるのかも?

 

で、例の面白くない2人は教師志望なんだよね。社会に出ずに学校に残っていたいと考える人は、ド偏見で申し訳ないけど、どこかしら欠けてるのかもしれない。